「いい歳だから」を理由に諦めない。AIと未来の自分が応援!キューサイ新ウェルエイジングサービス「myme(マイミー)」登場

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スキンケアやウェルネスの分野で常に新たな挑戦を続けるキューサイが、創業60周年を迎えた今年、新たなウェルエイジングサービス「myme(マイミー)」β版をローンチしました。

AIやデータを活用し、未来の自分と対話しながら自分らしい生活習慣を見つけていくという革新的なプラットフォームです。

ローンチに先駆けて行われた事業戦略発表会では、代表取締役社長・石川順朗社長と、経済アナリストの馬渕磨理子さんが登壇し、「セルフエイジズム」をテーマにトークセッションが行われました。

ウェルエイジング社会を支える新サービス「myme(マイミー)」とは

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出典:beautyまとめ  

「myme」は、“my+me=自分自身”という意味が込められたウェルエイジング支援サービス。

AIとデータを活用して「未来の自分が今の自分を応援する」という新しい体験を提供し、未来への期待を原動力に日々の行動をサポートします。

体験フローは「はかる・わかる・かわる・つづける」の4ステップで構成され、自分に合った生活習慣を提案。医療行為や診断ではなく、ポジティブな行動変化を促すライフサポートとして展開されています。

また、食品・美容・フィットネス・リラクゼーションなどの分野で共創パートナーを募集中。将来的には登録者約800万人、パートナー企業300社を目指してスタートしました。

「myme」でできること

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まずはアンケートに答えて今の状態をチェック。必要に応じて遺伝子検査(任意・有料)で、より詳しく自分を知ることができます。

AIが未来の自分の画像を生成したうえで生活習慣の改善提案などをおこないます。「なぜ必要なのか」が実感しやすく、フォローアップ機能によって無理なく続けられ、前向きな毎日を後押ししてくれます。

「いい歳だから」を理由に諦めない

キューサイがmymeを開発した背景には、年齢を理由に挑戦を諦めてしまう「セルフエイジズム」という社会課題があります。

「もう若くないから」「いい歳だから」といった思い込みが、消費意欲や労働意欲、社会参加意欲の低下を招くことがあり、個人の幸福だけでなく社会全体の活力にも影響を及ぼすと懸念されています。

同社では、未来を“仲間”と捉え、前向きに関わっていくことでウェルエイジングを実現するという考えのもと、未来の自分が今の自分を励ますという新しい発想のサービスを開発しました。

セルフエイジズムを乗り越えるために

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ローンチを機に開催された事業戦略発表会では、石川社長と馬渕さんがトークセッション。

石川社長は、「消費意欲、労働意欲、社会活動意欲が減退してしまうことがある」と調査結果を紹介。未来の自分に期待できないことがもたらすあらゆる場面への悪影響を指摘し、
馬渕さんは、「セルフエイジズムを乗り越えることは個人の幸せだけでなく、経済循環にも繋がっていく」とコメントされました。


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「新しいチャレンジができるかは、気持ちだと思う。年齢を重ねると体力が落ちて新しいチャレンジがおっくうになるかもですが、ワクワク、楽しい、ときめきの瞬間が力になると思います。mymeのように、セルフエイジズムを越えていく取り組みは誰にとっても大切だと思います」とトークを展開されました。

年齢をポジティブに捉え、自分らしく挑戦する
mymeは、そんな生き方を応援してくれる“未来の自分との共創サービス”として、多くの共感を集めそうです。

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