【美容悩みに♡】毎日のハイビスカスティー習慣でキレイを底上げ

Beauty
肌のくすみや疲れ、代謝の低下など、年齢や生活習慣によって気になるポイントは人それぞれですが、美容に関する悩みは尽きませんよね。

そんななかで、手軽に始められる美容習慣として注目されているのが「ハイビスカスティー」です。

ここではハイビスカスティーの魅力と習慣化のコツを、あんしん漢方薬剤師の中田早苗さんに教えていただきます。

ハイビスカスティーとは

ハイビスカスティー
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ハイビスカスティーは、ハイビスカスの花びらを乾燥させて抽出したハーブティーで、その鮮やかな赤色とフルーティーな酸味が特徴です。

クエン酸やビタミンCを豊富に含み、天然の健康ドリンクともいえるでしょう。

砂糖を加えて甘酸っぱく楽しむこともでき、アイスでもホットでも飲める万能なお茶として、日常に取り入れやすいのも魅力のひとつです。

ハイビスカスティーの美容ポテンシャル4つ

ハーブティー
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天然の健康ドリンクともいえるハイビスカスティーですが、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?

美肌効果・美白効果

ハイビスカスティーにはビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれており、肌に透明感を与える効果があるといわれています。

また、紫外線などが原因となる、シミやくすみの予防にも効果が期待できます。

代謝向上

ダイエットや冷え性に悩む人にうれしいのが、ハイビスカスティーの代謝サポート効果です。

利尿作用もあるため、余分な水分や老廃物を体外へ排出しやすくなり、むくみ対策にもつながります。

疲労回復

ハイビスカスティーに含まれるクエン酸は、乳酸の分解を助ける働きがあり、筋肉疲労の回復をサポートします。

さらに爽やかな香りと鮮やかな色合いがリフレッシュ効果をもたらし、気分転換にも最適です。

仕事の合間や勉強中に飲むと、心もからだもすっきり軽くなる感覚を得られるでしょう。

高血圧対策

臨床試験では、ハイビスカスティーを飲むことで血圧が下がることが示されています。

ただし、高血圧と診断された人にとって薬の代わりになるものではないといわれているので、あくまでも高血圧への予防策のひとつとして考えるのがいいでしょう。

今日からできる習慣化テク

ハイビスカスティーは、美肌から疲労回復、高血圧対策まで、多くの美容・健康効果を持つ魅力的なお茶です。

鮮やかな赤色と爽やかな酸味が日常に彩りを与え、心身のリフレッシュに役立ちます。

大切なのは無理なく続けることです。

お気に入りのカップを用意したり、飲む時間を決めたりすることで、習慣化が楽になりますよ。

美容習慣には漢方薬もおすすめ

生薬
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美容には漢方薬の服用もおすすめです。

漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用も少ないといわれています。

決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントです。

具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。

  • 血流をよくして肌に必要な栄養を届け、代謝を上げる
  • 肌に潤いを与える
  • 自律神経を整えてストレスが原因のシミなどを改善する
  • 「血(けつ)」を補って疲労回復をサポートする

<美容習慣におすすめの漢方薬>

桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

血流や水分代謝をよくして栄養を届け、肌のターンオーバーに働きかける漢方薬です。
シミやニキビに悩む人におすすめです。

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

疲労や倦怠感だけでなく、貧血も気になる人におすすめです。
生命エネルギーの「気」や栄養や潤いの性質を持つ「血」を補い、疲労回復をサポートします。

<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>

漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。

「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。

しかも、価格もお手頃で自宅まで郵送してもらえますよ。

美容のお悩みにはハイビスカスティー

美容効果を実感するには「続けること」が大切です。

まずは1日1杯、リラックスタイムに取り入れてみましょう。

朝はホットで代謝を高め、昼はアイスでリフレッシュ、さらにカフェインレスなので寝る前でも安心して飲めます。

ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。
病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。
症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
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