コンタクト・目まわり

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裏ハムラをして4ヵ月の経過レポ【やってよかった施術】

昨年、裏ハムラ法(クマ取り)をして4ヵ月半ほどが経過しました。 前回のレポートでは、ダウンタイムが辛かったと話していましたが、 過ぎ去ってみれば、非常に満足した結果となりました。 ほんとうにやってよかったと思っています。   施術前は、たるみが少ない僕でも十分な結果を得られるのか、ドライアイが悪化することはないのか、眼窩脂肪を縫い付けることにより上瞼が凹まないか、などの心配もありました。 なので今回は、施術前と後の写真の比較のほかに、施術前の自身の疑問への回答を正直にしていきたいと思います。 ※注意※ この記事は裏ハムラ法による目の下のクマの改善のレポート記事となります。 傷口などの術後経過の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 疼痛・腫れ・内出血・目の違和感・つっぱり感などのリスクがあることをご了承下さい。 施術前と施術から4ヵ月後の写真の比較 施術名 裏ハムラ法+ミッドフェイスリフト 施術の説明 眼窩脂肪の移動によるクマの改善 施術のリスク・疼痛・腫れ・内出血・神経麻痺 施術の価格 自由診療 375,000円 まずは、施術前と施術後の写真を見比べてみましょう。 正面の写真からです。   施術前 施術から4ヵ月後 僕のクマは正面からだと分かりづらいのですが、それでも改善している様子が分かります。 続いて、斜めからの写真も見てみましょう。   施術前 施術から4ヵ月後 斜めからの写真の方が分かりやすいですかね。 僕のクマは、たるみで黒ずんでいるというより、脂肪が減り、ゴルゴ線に沿ったリガメントの食い込みが強くなり、クマがくっきりしてきたという感じなのですが、綺麗にへこみが埋まり改善されています。   先生は、 色は残ると思います。 とカウンセリングではおっしゃってましたが、十分に青クマも薄くなっているように思えます。   裏ハムラを受けるまで、ランニング後などはクマがくっきりとし、げっそり見えていたのですが、それもなくなりました。 5年以上若返ったような感覚です。   また、先生のお話では、男性は女性より裏ハムラの満足度は低い傾向にあるとのことだったのですが、僕は10段階中10の満足度でした。 完成までどれくらいかかった? 裏ハムラは、ダウンタイムを抜けた後も、安定するまでは時間がかかるという話を聞くことがあります。   僕は、ダウンタイムは10日間くらいまでは人に会うのは厳しい状態で、眼の疲労感は2週間ほど続き、ふとした時にむくみが出ることも1ヵ月半ほど残りました。   では、見た目の状態としてはどのように変化しているのか、1ヵ月おきの写真を見てみましょう。   施術前 施術から1ヵ月後 施術から2ヵ月後 施術から3ヵ月後 施術から4ヵ月後 写真では分かりづらいと思いますが、実際もそんな大きく変わった感じはないです。 1ヵ月半~2ヵ月くらいまでは少し、のっぺりしているような感覚があったのですが、2ヵ月半くらいで安定したように思えます。   […]
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裏ハムラ+ミッドフェイスリフトを受けてきたレポ【ダウンタイムの経過写真】

2024年11月に裏ハムラ法をしてきました。 裏ハムラ法とは、目の下の脂肪を再配置する手術のことで、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。   クマ取りの美容医療は、裏ハムラ法以外にも、表ハムラ法、脱脂、ヒアルロン酸などの注入物、など色々な方法がありますし、医者の技量が必要な施術と聞いていましたので、 カウンセリング巡りをして、この人なら任せられると感じた先生にお願いしました。   というわけで、今回は施術当日の流れやダウンタイムの経過をレポしていきたいと思います。 先生の選び方のポイントや、湘南美容クリニックにカウンセリングに行った際のレポートは以下の記事をご覧ください。 美容クリニックで良い先生と悪い先生の見分け方いままで色々な美容クリニックに行き、色々な先生に施術をしてもらってきました。 結果にとても満足した先生もいましたし、なかには失敗としか思えない結果になってしまったこともあります。 また、カウンセリングの段階でヤバいと思って、契約をしなかった...traslatiosedis.com2023.11.30 湘南美容クリニックで裏ハムラのカウンセリングを受けてきた僕は現在、41歳です。 このメンズ美容ブログをはじめて5年の月日が経ちました。 いままで色々な美容医療を受けてきて、その都度、経過観察の写真を撮りブログに上げ続けてきました。 ブログに上げる用の写真ですので、環境をそろえ定点観測のように取り...traslatiosedis.com2024.10.09 ※注意※ この記事は裏ハムラ法による目の下のクマの改善のレポート記事となります。 傷口などの術後経過の写真を掲載しています事をご理解の上お読みください。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 疼痛・腫れ・内出血・目の違和感・つっぱり感などのリスクがあることをご了承下さい。 筆者の年齢とクマ【40歳】 最初に参考として施術前の僕のクマから見てましょう。 こんな感じです。 性別は男性、年齢は40歳、やせ型で顔の脂肪も多くないです。 目の下に膨らみが出て陰になって黒クマができているというより、もともと青クマがあったうえに、脂肪が減り食い込みが強く出てクマができた感じですね。   はっきりと脂肪が出ているタイプではないため、これで裏ハムラができるのか心配をしていたのですが、カウンセリングしていただいたどの先生も十分に適応があるとのこと。 ただ、クマは薄くなるものの、青クマの色は残るだろうとのことでした。     ちなみに、裏ハムラの完成のイメージは、仰向けに寝て上を向いたときの状態が近いとのことなので、僕みたいに適応かどうか曖昧な方は、鏡を見ながら上をむいてクマが薄くなるか試してみるといいかもしれません。 裏ハムラと一緒にミッドフェイスリフトは意味があるの? 僕は、今回裏ハムラ法と一緒にミッドフェイスリフトも受けました。   ミッドフェイスリフトとは、頬の脂肪を持ち上げて固定する施術となります。 裏ハムラは、下瞼の裏側を1cm~1,5cm程度切開をして、脂肪を再配置します。 その際に、その切開部分から頬の脂肪を上にひっぱりあげて骨膜に縫い付けるのがミッドフェイスリフトとなります。     ただ、裏ハムラの場合は、切開範囲が狭いため、引き上げられる範囲にも限界があり、効果は施術直後でもほとんど分からないとのこと。 なので、先生はやらなくてもいいのではないかというスタンスでした。   説明でも、引っ張る部分は、下の写真の頬の部分が上がるような指し方ではなく、外側を指している感じで、それなら期待できないとは思ったのですが、 せっかくなのでやってもらうことにしました。   見積もりは、裏ハムラ法+ミッドフェイスリフトで375,000円でした。 手術当日までの準備 カウンセリング後、いったん家に帰り一晩考えてから、翌日に電話をし手術の予約をしました。 カウンセリングの帰りに、同意書や施術説明の書類を貰っていたので、手術日までにまた通院する必要はありませんでした。   電話で手術の予約をした際に、手術当日に必要なものを聞いたところ、同意書と身分証明書以外には、ダウンタイム用の保冷剤と、当日はサングラスと帽子があればいいとのこと。 そして、手術の6時間前からは食事は控え、3時間前からは飲み物は水のみで少量ずつ飲んでくださいとのことでしたので、当日は朝食も食べずに向かいました。 裏ハムラ法の手術当日のレポ 病院に到着すると、身分証と同意書の確認をし、まずはパウダールームに案内されました。 […]
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湘南美容クリニックで裏ハムラのカウンセリングを受けてきた

僕は現在、41歳です。 このメンズ美容ブログをはじめて5年の月日が経ちました。 いままで色々な美容医療を受けてきて、その都度、経過観察の写真を撮りブログに上げ続けてきました。   ブログに上げる用の写真ですので、環境をそろえ定点観測のように取り続けてきたわけですが、やはり美容医療を受けていてもすべてを補えるわけではなく、老化は徐々に進行しているように感じます。   それで、昔の写真といまの写真を見比べていて、特に気になっている変化が目まわりの脂肪の減少です。 目の下の脂肪が薄くなり、徐々にクマが濃くなってきているような。   2021年と2024年の写真を比べてみると以下のような感じです。 どうでしょうか。 ちょっとカメラの光のとらえ方の違いで肌の色が違いますが、2024年の方が目の下のクマが広がっていますし、深く食い込んでいるように見えます。 上まぶたもそうなのですが、脂肪が減って痩せてきているように感じます。   そこで、裏ハムラ法のカウンセリングを湘南美容クリニックで受けてきました。 ※注意※ この記事は裏ハムラ法のカウンセリングのレポート記事となります。 施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 腫れ、感染、血腫、ボコ付きなどのリスクがあることをご了承の上お読み下さい。   裏ハムラ法とは ハムラ法とは、脂肪を再配置する施術のことです。 目の下の膨らんでしまった脂肪をくぼみに移動させ、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。   ハムラの由来は、米国のSam Hamra医師です。 1995年に、眼窩脂肪を眼窩下縁に移行し固定する方法として報告されました。 本来は、目まわりだけではなく、中顔面の若返り法の一部として報告されたものになります。   裏ハムラと呼ばれているものは、2000年にRA Goldberg医師が報告した術式となります。 日本国内では、2007年に百澤明医師が裏ハムラ法として発表し浸透しました。     表ハムラ法と裏ハムラ法の主な違いは、切開する場所の違いになります。 表ハムラ法は、まぶたの表側を切開し、脂肪を再配置し、余った皮膚を切除する術式です。 皮膚のたるみやシワも目立つ方に向いています。   裏ハムラ法は、まぶたの裏側の結膜を切開し、脂肪を再配置する術式です。 表ハムラ法よりダウンタイムが少なく、外反や傷跡が目立つリスクも軽減され、涙袋も温存できますが、余った皮膚の切開ができないため、皮膚のたるみ・シワの改善は得られません。 目の下のふくらみが少ない人も裏ハムラはできる? カウンセリングでまず聞きたかったのが、僕の目元でも裏ハムラができるのかということです。 僕は体系も細身で、顔で言えば脂肪の減少の方が気になっています。   もう一度写真です↓ クマのふくらみもない訳ではありませんが、頬の脂肪が落ちた&減ったことにより、目の下の食い込みが強くなりクマが濃くなっているように思えるんですよね。 裏ハムラは適応になる人の範囲は狭いという先生もおり、あまりクマが飛び出していない僕でも適応なのか分かりません。   僕はまだあまり脂肪がでていないと思うのですが、裏ハムラは適応なのでしょうか。     適応だと思います。 ただ、裏ハムラでカバーできるのはクマの部分までなので、その先のゴルゴラインはヒアルロン酸注射や脂肪注入が必要です。   […]
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ドライアイのIPL治療を受けてきたレポ

先月、IPL(フラッシュランプ)を使ったドライアイ治療を受けてきました。   目の充血が気になって眼科に行き、ドライアイと診断されてから4年経過。 点眼をしつつ目の血管をレーザーで焼いてもらってきたのですが、それだけではまた血管が拡張してきてしまうことが分かりましたので、IPLを使った治療もはじめてみることにしました。   IPL治療は、4回でワンクールとなります。 複数回受けることで効果を実感できるそうです。 今回はまだ1回目で効果は感じていないのですが、施術の流れなどを詳しくレポートしていきたいと思います。   目の血管のレーザー治療につきましては、こちらの記事をご覧ください。 目の血管を結膜母斑のレーザーで焼いてもらったレポート【3回目】僕は目の血管が拡張してしまっており、常に充血して見えるのがコンプレックスです。 ドライアイや眼精疲労もあるので、それが原因なのだと思います。 それで、4年ほど前にドライアイの診断をうけてから、点眼液を使い続けてきましたが、充血は一向によくな...traslatiosedis.com2024.04.28 ※注意※ この記事はルミナスM22によるドライアイの治療レポート記事となります。 この施術は自由診療となります。 また、施術の効果や術後の経過は個人差があること。 皮膚の赤み、かさぶた、水膨れなどリスクがあることをご了承してお読みください。 ドライアイのIPL治療とは? ドライアイのIPL治療とは、美肌治療に使われるフォトフェイシャルの機械「ルミナスM22」を使ったドライアイ治療になります。 ルミナスは、シミや、脱毛、血管拡張に使われる機械ですね。 美肌治療として使われていましたが、ドライアイの改善報告が多く見られたため、ドライアイ治療にも使われるようになったとのことです。     作用としては、マイボーム腺の機能の回復により、ドライアイの治療をおこないます。 マイボーム腺とは、まつ毛の生え際の内側にある器官で、上瞼に25、下瞼に20前後あり、油分を分泌する器官となります。   マイボーム機能不全では、まぶたの皮下に血管が発達してしまい、その血管から放出された物質が炎症を起こし、細菌類が繁殖することで詰まってしまうのだそう。 その発達してしまった血管をIPLで減らすことにより、細菌が繁殖できなくし、マイボーム腺の機能を取り戻すというもの。   日本人の場合は、ドライアイの方のうち7割が油分が原因で起きているそうで、IPLで改善できることが多いとのこと。   ただ、治療をしても完璧に治るのではなく、改善される程度の効果だそうです。 僕の治療をうけたクリニックでは下瞼しか打たないので、完治したとしても半分だけですもんね。(噂では上まぶたも打ってくれるクリニックもあるらしいです。)   ですが、少しでも楽になるのならば、それに越したことはないです。 ひとまず、受けてみることにしました。 IPLは自費診療・施術間隔は3~4週間に1回 IPLは自費診療となります。 そのため、料金はクリニックによりまちまちですが、だいたいは1回1万円前後の料金となります。 僕が施術を受けたクリニックは、4回で33000円と、別途経過観察の診療代が500円ほどでした。   施術間隔は3~4週間に1度となります。 僕の受けたクリニックは、お試しに1回受けた後、経過診療ですべての予約日を決める感じでした。 IPL治療の施術の流れ まずは、初診ではIPLはおこなわれず、保険診療で目の検査がおこなわれました。 そこで、IPLに適応かの判断があります。 僕は、すでにドライアイとの診療をうけていましたのでスムーズでした。 そして、次の通院から自由診療でIPLとなりました。     施術の流れは、まず施術室に案内され洗面台で洗顔をします。 洗顔後は施術用の椅子に横になり、アイガードをし、照射部位にジェルを塗ってもらいます。   ジェル塗布後は、先生が入室し施術開始となります。 […]
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目の血管を結膜母斑のレーザーで焼いてもらったレポート【3回目】

僕は目の血管が拡張してしまっており、常に充血して見えるのがコンプレックスです。 ドライアイや眼精疲労もあるので、それが原因なのだと思います。   それで、4年ほど前にドライアイの診断をうけてから、点眼液を使い続けてきましたが、充血は一向によくなりません。 いつの間にか目が真っ赤になっているので、外出時なんかは、人に心配されることが結構あるんですよね。   そのため、今まで、先生にお願いして結膜母斑の治療に使われているレーザーで血管を2回焼いてもらっています。 そして2月に、3回目のレーザーを打ってもらいました。     今回は、今までと違って施術から4日間は、仕事をせず、ほとんどスマホを見ず、ひたすら目を使わずに過ごしてみました。 ダウンタイムが長いので、少しでも軽減できないかと思ったんですよね。   という訳で今回は、3回目の治療の経過をレポートしていきたいと思います。   ドライアイと診断された時のレポート ↓ 寝起きの目の充血が酷いので眼科に行ったらドライアイだった1年くらい前から目に疲れを感じる事が増え、目薬を使う機会が増えていました。 そして、ここ2ヶ月くらいは寝起きに鏡を見ると目が真っ赤というのが当たり前の状態に。 そこで病院に行き診てもらったところドライアイだということが判明しました。 今回は...traslatiosedis.com2020.09.17 2回目のレポートはこちらをご覧ください ↓ 目の充血が治らないのでレーザーを打ってもらった【経過レポ2回目】1年半ほど前から目の充血が酷くなりはじめ、1年前には寝起きは目が真っ赤の状態になってしまいました。 病院に行ったところ「ドライアイ」が発覚。 目薬を処方してもらい目の傷はおさまったものの、充血はよくなりませんでした。 そこで、先生に相談をし...traslatiosedis.com2021.04.24 ※注意※ この記事はレーザーによる目の血管拡張の治療レポートとなります。 充血した目の写真を多く掲載していますことをご理解の上お読みください。 3回目のレーザーは3年ぶりだった 術後経過の写真の日付を見返してみたところ、1回目のレーザーを受けたのが2020年で、2回目のレーザーは2021年。 今回は、3年ぶりのレーザーということになります。   2回のレーザーをうけても改善はわずかで、先生の手をこれ以上わずらわせるのもなと思って、もう半分諦めていたんですよね。(先生の善意で、本来はおこっていない施術を格安でしてもらっています。)     ですが、充血はどんどんひどくなっていったのでしょう。 施術に後ろ向きだった先生が、もう1回レーザーを打ってもいいですよと言ってくれたので、お言葉に甘えてもう一度打ってもらうことにしました。   では、2回目の施術から1年後の落ち着いた状態の写真と、2回目の施術から3年後の写真を見比べてみましょう。 まずは右目から。 反対側も。   充血は、日々のコンディションの違いや、光の当たり具合でも見え方がかなりかわるのですが、左右どちらも黒目付近に細かい血管が増えているようにみえます。 先生が充血が酷くなったと感じ通りなのだと思います。   今回のレーザーで改善してくれるといいのだけれど。 3回目の経過写真、ダウンタイムの改善はあるのか? もう3回目のレポートなので、レーザーの施術の様子は省略させてもらいます。   ひとまず、今回も痛かったです。 目を動かさないように、視線を固定するための光をずっと見続けなければいけないのですが、まぶしい光を見つめ続けながら痛みに耐えていると意識がもうろうとしてしまうんですよね。 無意識に徐々に口が開いて顎が上がっていたようで、先生に動かないで下さいと注意されてしまいました。   […]