苺ファン必見!“くだもの王国”岡山県の「晴苺」が旬!濃厚な甘さの希少な新品種

グルメ
いま、旬を迎えている苺。全国各地で特色あるさまざまな品種が生産されていますが、注目なのが岡山県で2019年12月にデビューしたブランドいちご「晴苺」。誕生して間もないため首都圏近郊への流通が少なく、かなり希少な品種。もし出合ったら絶対に購入して食べたい“レアな苺”です。

今回は現在出荷のピークを迎えている「晴苺」について詳しくご紹介します。

いま、岡山県で大注目!2019年デビューのブランドいちご「晴苺」とは

晴苺
出典:beautyまとめ

日本有数の日照時間を誇り、瀬戸内に面しているため風光明媚で穏やかな気候が特徴の岡山県は、高品質でおいしいフルーツが育つことでも有名な“くだもの王国”。

そんな岡山県では、一年を通じて岡山県を「くだもの王国」にしたいとの思いで、桃やぶどうに続き、冬から春にかけて旬を迎えるいちごを新たな特産品としてブランド化。2019年12月に岡山県産のブランドいちごとして「晴苺」が誕生しました。

流通量が少なく希少!ブランドいちご研究会の農家が丹精込めて大切に育む

「晴苺」は、誕生して間もないため生産している農家が73戸と少なく、首都圏近郊への流通も多くないことから、希少性が高い苺とされています。「岡山県ブランドいちご研究会」に所属する農家が、県が作成したマニュアルに基づいて生産し、丁寧な栽培管理と厳しい出荷検査によって高品質な晴苺が市場に出荷されています。

ちなみに、誕生した2019年の東京への出荷量は1,399㎏で、2023年は6,517㎏。出荷量は増加しているものの、まだまだ多いとはいえない数。首都圏で出合えたら迷わず買っておきたい品種です。

濃厚な甘さと香り、ほどよい酸味が口いっぱいに広がる大粒な苺

晴苺
出典:beautyまとめ

「晴苺」の出荷時期は12月~5月末までの約6カ月間。ピークを迎えるのは2月~3月の2カ月間で、いまがまさに旬。「晴れの国おかやま」で太陽の光をたっぷりと浴びて育った「晴苺」は、大粒で美しい形、果皮だけでなく果肉まで赤いのが特徴です。

また、口いっぱいに広がる濃厚な甘さと香り、甘さを一層引き立てるちょうどよい酸味も魅力の一つ。

岡山の冬を代表する新しい果物は、「ハレの日」の大切な人への贈り物としても注目を集めています。

そんな「晴苺」を実際に食べてみた!果汁がジュワーッとあふれる濃厚な甘みが美味♡

晴苺
出典:beautyまとめ

都内では、東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて購入可能ということで、実際に晴苺を買って食べてみました。

まず驚いたのは、香りの濃厚さ。パック詰めされた状態でも甘い香りが漂います。香りに誘われ早速かぶりつくと中から果汁がジュワーッとあふれだすほどみずみずしくジューシー!濃厚な甘さと、その甘みを引き立てるほどよい酸味が口いっぱいに広がります。

なかなか出合えない品種とあって大切に大切に食べたいところですが、そのおいしさに苺を取る手がとまりません…

苺ファンなら絶対に食べておきたいおいしいひと粒。アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」でぜひゲットしてみてくださいね♪

■アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」1Fショップ概要
住所 :東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス
電話番号:03-6280-6474
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休(12/31~1/3を除く)
※営業時間は変更となる場合があります。最新情報は公式HPをご確認ください。
公式HP:https://www.torioka.com/

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