2024-10-09

コンタクト・目まわり

湘南美容クリニックで裏ハムラのカウンセリングを受けてきた

僕は現在、41歳です。 このメンズ美容ブログをはじめて5年の月日が経ちました。 いままで色々な美容医療を受けてきて、その都度、経過観察の写真を撮りブログに上げ続けてきました。   ブログに上げる用の写真ですので、環境をそろえ定点観測のように取り続けてきたわけですが、やはり美容医療を受けていてもすべてを補えるわけではなく、老化は徐々に進行しているように感じます。   それで、昔の写真といまの写真を見比べていて、特に気になっている変化が目まわりの脂肪の減少です。 目の下の脂肪が薄くなり、徐々にクマが濃くなってきているような。   2021年と2024年の写真を比べてみると以下のような感じです。 どうでしょうか。 ちょっとカメラの光のとらえ方の違いで肌の色が違いますが、2024年の方が目の下のクマが広がっていますし、深く食い込んでいるように見えます。 上まぶたもそうなのですが、脂肪が減って痩せてきているように感じます。   そこで、裏ハムラ法のカウンセリングを湘南美容クリニックで受けてきました。 ※注意※ この記事は裏ハムラ法のカウンセリングのレポート記事となります。 施術の効果や術後の経過は個人差があること。 自由診療であること。 腫れ、感染、血腫、ボコ付きなどのリスクがあることをご了承の上お読み下さい。   裏ハムラ法とは ハムラ法とは、脂肪を再配置する施術のことです。 目の下の膨らんでしまった脂肪をくぼみに移動させ、クマを軽減させ若々しく見せる施術となります。   ハムラの由来は、米国のSam Hamra医師です。 1995年に、眼窩脂肪を眼窩下縁に移行し固定する方法として報告されました。 本来は、目まわりだけではなく、中顔面の若返り法の一部として報告されたものになります。   裏ハムラと呼ばれているものは、2000年にRA Goldberg医師が報告した術式となります。 日本国内では、2007年に百澤明医師が裏ハムラ法として発表し浸透しました。     表ハムラ法と裏ハムラ法の主な違いは、切開する場所の違いになります。 表ハムラ法は、まぶたの表側を切開し、脂肪を再配置し、余った皮膚を切除する術式です。 皮膚のたるみやシワも目立つ方に向いています。   裏ハムラ法は、まぶたの裏側の結膜を切開し、脂肪を再配置する術式です。 表ハムラ法よりダウンタイムが少なく、外反や傷跡が目立つリスクも軽減され、涙袋も温存できますが、余った皮膚の切開ができないため、皮膚のたるみ・シワの改善は得られません。 目の下のふくらみが少ない人も裏ハムラはできる? カウンセリングでまず聞きたかったのが、僕の目元でも裏ハムラができるのかということです。 僕は体系も細身で、顔で言えば脂肪の減少の方が気になっています。   もう一度写真です↓ クマのふくらみもない訳ではありませんが、頬の脂肪が落ちた&減ったことにより、目の下の食い込みが強くなりクマが濃くなっているように思えるんですよね。 裏ハムラは適応になる人の範囲は狭いという先生もおり、あまりクマが飛び出していない僕でも適応なのか分かりません。   僕はまだあまり脂肪がでていないと思うのですが、裏ハムラは適応なのでしょうか。     適応だと思います。 ただ、裏ハムラでカバーできるのはクマの部分までなので、その先のゴルゴラインはヒアルロン酸注射や脂肪注入が必要です。   […]